シャトー・モンローズ[2013年]赤750mlボルドーサン・テステフ[ChateauMontrose]
シャトー・モンローズ[2013年]赤750mlボルドーサン・テステフ[ChateauMontrose]

シャトー・モンローズ[2013年]赤 750ml サン・テステフ[Chateau Montrose] フランス ボルドー 赤ワイン

  • ラッピング・のし対応
¥14,300
/
税込

Information
長期熟成に定評のある「サン・テステフのラトゥール」
生産地 フランス ボルドー地方 メドック地区 サン・テステフ
商品名 シャトー・モンローズ
作り手 シャトー・モンローズ
格付・認証 メドック格付け 第二級
生産年 2013年
色・タイプ 赤ワイン
内容量 750ml
本数 1本
味わい フルボディ
ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニョン68%、メルロ29%、カベルネ・フラン3%
ガイドブック パーカイーポイント87-89点
飲み頃 〜2024年
飲み頃温度 16℃〜18℃
推奨保存環境 温度=10℃〜16℃、湿度=70%〜75%
備考 においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。

ロバート・パーカー氏曰く
「サンテステフ最高のスーパーセカンド」

2009年・2010年ヴィンテージはパーカー100点満点獲得の『シャトー・モンローズ』 モンローズはメドックで最も地の利に恵まれたシャトーのひとつであり、セラーに関してはこのコミューンで最も欠点のない、清潔でよく管理されたものであり、長期熟成に定評のある「サン・テステフのラトゥール」とも形容されます。

メドック格付け2級
パーカー格付け1級のメドック最高峰のワイン

モンローズはメドックで最も地の利に恵まれたシャトーのひとつであり、 セラーに関してはこのコミューンで最も欠点のない、清潔でよく管理されたものであり、長期熟成に定評のある「サン・テステフのラトゥール」とも形容されます。

メドックの中でも特に最高の立地
安定した高い評価

モンローズはメドックの中でも特に最高の立地とされている、ジロンド河のすぐ横に位置するシャトーの一つです。 ぶどう畑は、眼下にジロンド川が見渡せる高台にあります。寒い時期にも川の反射熱により暖かく保たれるおかげで、春先の霜の害も受けにくいです。砂利の下には石灰を多く含む粘土層があるため、上質のメルローを生み出します。このため、メドック地区よりも右岸のワインが高く評価されるようなヴィンテージであっても、シャトー・モンローズは安定した高い評価を得ることが多いです。

バラ色の山=モン・ローズ「Mont-Rose」

かつてこの土地は、同じサン・テステフに位置する人気シャトー、カロン・セギュールの領地の一部でした。 春になると斜面一面にヒースの花が咲き乱れピンク色に染まっていたことから、バラ色の山=モン・ローズ「Mont-Rose」と呼ばれ、それがシャトーの名前の由来となりました。

1855年のメドック格付け時、第2級という栄冠
「サン・テステフのラトゥール」と呼ばれるほど
濃厚で力強い長期熟成型のワイン

シャトーの始まり は1778年に、エチエンヌ・テオデール・デュムーランは、ヒースに覆われた80ヘクタールの尾根を購入するところから始まります。その後シャトーは1815年に建てられ、1825年には5~6ヘクタールのブドウ畑があり、1832年までに、このシャトーは畑の面積を34ヘクタールに拡大しました。 1855年のメドック格付け時、第2級という栄冠を手に入れた当時の年間生産量は1万~1万5千ケースでした。 マティユー・ドルフュスに売却される1866年まではデュムーラン家のものでした。 マティユー・ドルフュス が亡くなったとき、近くにブドウ畑を持つシャトー・コス・デストゥルネルとシャトー・ポミの所有者であったジャン・オステインに売却されました。
その後1896年にオステインは、シャトーを義理の息子であるルイ・シャルモリュに売りました。1896年~2006年まではシャルモリュ家が所有し、一貫した家族経営で一時代を築き上げました。その紋章が今でもラベルに印刷されています。1925年まではルイ・シャルモリュ、1944年まではアルベ・シャルモリュが引き継ぎ、息子のジャン・ルイ・シャルモリュと続き1960年までは、イヴォンヌ・シャルモリュ夫人が当主を務めました。
2006年以降はフランスのメディア王として知られるマルタン・ブイグ氏が買収。シャトー・オー・ブリオンの元支配人ジャン・ベルナール・デルマス氏に続いて、ムートン・ロスチャイルド元社長のエルヴェ・ベルラン氏が支配人となり、大幅な投資を実施したことによりその品質はさらに向上していきます。

カベルネ・ソーヴィニヨン主体

カベルネ・ソーヴィニヨン主体でつくられるワインの特徴は「サン・テステフらしい力強く長期熟成に向く」重厚な造り。 かつて1970年代後半と1980年代前半にシャトー・モンローズの所有者ジャン・ルイ・シャルモリュは、濃厚でタンニンの強いワインはもはや市場に好まれないと判断して、モンローズのスタイルを軽くしたことがあります。カベルネ・ソーヴィニヨンやプティ・ヴェルドを減らしてメルロを多くブレンドしたのです。 しかしモンローズのファンは、この軽いスタイルを好みませんでした。そこで1986年以降シャトー・モンローズは、「サン・テステフのラトゥール」と呼ばれるほど濃厚で力強い長期熟成型のワインを造り、愛好家たちの心をつかんできました。そのクオリティに関しては、ロバート・パーカー氏も 「格付けが見直されることがあれば、モンローズはメドックの一級に格付けされるかもしれない。」 (『ボルドー第四版』より)と賞賛するほど。ヴィンテージに左右されない安定感と重厚なスタイルが昔風のボルドースタイルということで、特にボルドーワイン好きとして名高いイギリス人からの評価が高いシャトーとして知られています。

何十年も寝かせるほど濃厚でパワフルなワイン
1級シャトーの品質にも負けるとも劣らない

シャトー・モンローズの特徴は、その長期熟成にむいていて何十年も寝かせるほど濃厚でパワフルなワイン を造ることです。 例えば1982年に、ボルドーワイン委員会(CIVB)の元会長ジャン・ポール・ジョフレが、評論家で有名なロバート・パーカーJrに1908年のモンローズをブラインド・テイスティングで年代を当てさせようとしたところ、パーカーはそのワインの若々しさに30年以上若いヴィンテージのものに感じたという有名な話があります。

偉大なヴィンテージ

モンローズの評価が特に高かったのは1953年から1971年までと、1989年から現在 でこの期間に造られたワインは、メドックで生産される最上のワイン中に数えられ1級シャトーの品質にも負けるとも劣らないです。その中でも1953年、1955年、1959年、1961年、1964年、1970年、1989年、1990年、1996年、2000年、2003年、2005年、2008年、2009年、2010年、2015年は偉大なヴィンテージであり、『サン・テステフのラトゥール』の名に恥じない仕上がりとなっています。

ジロンド河を望む壮大な景観に恵まれた高台
いたって伝統的な手法

シャトー・モンローズはサン・テステフのジロンド河を望む壮大な景観に恵まれた高台にあります。 シャトー・モンローズは古い巨大な開放型のオークの発酵槽、人目を引く新樽、発酵用セラーのある素晴らしい醸造所です。
シャトー・モンローズはいたって伝統的な手法を守っています。醸造は伝統的にアルコール発酵は温度制御機能付きのステンレスタンクで行います。その後50~70%の新樽で18ヵ月ないしは19ヵ月熟成します。ワインは3~4ヵ月毎に澱引きして、新鮮な卵白を用いて樽内で清澄します。濾過はしていません。
シャトー・モンローズは合計「68.5ha」のブドウ畑を所有しており、作付面積はカベルネ・ソーヴィニヨンが65%、メルローが30%、カベルネ・フランが4%、プティ・ヴェルドが1%という比率になっています。
2013年はモンローズにとって気象条件が大変難しい年でしたが、過去の優良ヴィンテージ1998年に非常に似た天候でもありました。

【テイスティングコメント】

魅力的で、はっきりと輝くルビー色をしています。
鼻はまだやや閉まっており、ラズベリーの香りとトーストされたノート、しっかりとしたカラメルの、非常に新鮮でミントな香り、またうっすらと胡椒のスパイシーさピーマンの香りもします。
清潔で明るいアタックから、真っ直ぐな口蓋は、中央にバランスを示し、握りしめ感があり、甘草ノートを示しています。タンニンはシルキーでエレガントです。今はまだ若いですが、熟成後が楽しみなワインです。