テロワールの個性を写真のように写し取るワイン
パーカーポイント100点満点を33回(※)獲得した実力派
M.シャプティエ M. Chapoutier
(※)2016年3月現在
ローヌを代表するワイナリー M.シャプティエ
M.シャプティエ社は、1808年、ボルドーに次ぐフランス第2位のA.O.C.ワイン産地コート・デュ・ローヌの銘醸地エルミタージュの丘の麓にあるタン・エルミタージュにて創業した、ローヌ地方を代表するワイナリーです。
創業者ポリドール・シャプティエより7代目の現社長ミッシェル・シャプティエに至るまで、一貫した家族経営のもと、畑を守り、テロワールを尊重するワイン造りを行っています。
テロワールの個性を土壌からブドウへ、そしてワインへ
「テロワールやヴィンテージの個性を土壌に語らせ、表現させる。」という言葉は、M.シャプティエ社のモットーを要約しています。
同社がワインの味わいについて求めるのは、M.シャプティエ社としての特定の味わいや一定のスタイルをつくることではなく、むしろ、畑によって異なるテロワールの個性や微妙なニュアンスの差が、そのまま写真のように写し取られたワインを造ることなのです。
最高評価の「セレクション・パーセレール」
世界的ワインの権威、ロバート・パーカーは、ミッシェル・シャプティエの造るワインを絶賛しています。「セレクション・パーセレール」シリーズは、ロバート・パーカーから100点満点の最高評価を何度も獲得。ブドウはバイオダイナミクス農法にて丁寧に栽培され、区画ごとに細分化された自社の単一畑の樹齢の古い木から収穫されたブドウを醸造して造られた、同社最高峰のワインです。
すべてのワイン愛好家にワインを届けるための点字ラベル
M.シャプティエ社は1996年より、すべてのワインのラベルに点字を採用しました。点字は、実はエルミタージュのブドウ畑の歴史に縁のあることなのです。
モーリス・モニエ・ド・ラ・シズランヌ氏は、かつて「シズランヌ」というエルミタージュにある畑の所有者でしたが、彼は点字の短縮版を発明した人物でもありました。そのためM.シャプティエ社は、シズランヌという名前を同社のエルミタージュワインに冠しシズランヌ氏に敬意を表すとともに、視覚に障害を持つ方々を含めたすべてのワイン愛好家の皆様に同社のワインをお届けしたいという思いから、すべてのワインに点字を導入したのです。
Information | |
「法王の新しい館」という名のワインを産する、名実ともにローヌ南部の赤ワインの銘醸地です。13種類のブドウ品種を使用することが認められていますが、シャプティエ社は主にグルナッシュ品種を使用して、テロワールの特徴がより表現されるように配慮しています。凝縮感のある、まろやかで力強い味わいです。 | |
生産地 | フランス ローヌ地方 コート・デュ・ローヌ |
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商品名 | シャトーヌフ・デュ・パプ ルージュ ラ・ベルナルディン |
作り手 | M.シャプティエ |
格付・認証 | A.C. シャトーヌフ・デュ・パプ |
生産年 | 2016年 |
色 | 赤 |
内容量 | 750ml |
本数 | 1本 |
味わい | フルボディ |
ブドウ品種 | グルナッシュ主体、シラー、ムールヴェードル |
ガイドブック | パーカー・ポイント (87-89)点 |
飲み頃 | 今~2020年 |
飲み頃温度 | 16℃~18℃ |
推奨保存環境 | 温度=10℃~16℃、湿度=70%~75% |
備考 | においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。 |