ラデラス・デ・レオニラメンシア[2015]マキナ・イ・タブラ赤750mlMaquina&Tabla[LaderasdeLeonilaMencia]
ラデラス・デ・レオニラメンシア[2015]マキナ・イ・タブラ赤750mlMaquina&Tabla[LaderasdeLeonilaMencia]

ラデラス・デ・レオニラ メンシア[2015]マキナ・イ・タブラ 赤 750ml Maquina & Tabla [Laderas de Leonila Mencia]

  • 売り切れ
  • ラッピング・のし対応
¥2,332
/
税込


マキナ・イ・タブラ Maquina & Tabla

ゼロから目指した土地と自然を尊重した高品質なワイン造り

長い時を経て想いの詰まった自らのワイナリー

マキナ・イ・タブラはオリオルとスサナの若いカップルが2013年にカスティーリャ・イ・レオンで立ち上げた小さなプロジェクトです。オーナーの一人、オリオル・イジャ氏はもともと銀行の出身です。しかしすぐに金融の世界に嫌気がさし家族でレストランを開業。そこでワインに興味を持ち始め、伝説のプリオラート、クロ・モガドールを試飲中にルネ・バルビエのもとに飛び込み直談判。ルネを説き伏せプリオラートに移住して修行を始めます。その後、コンサルタントや醸造家として活躍し、消えゆく地ブドウ、スモルを使った自然派ワインのはしりともいえるワイナリーを設立するなどひたすら走り続けた10年余り。ついに自らの理想にかなった畑をもとにマキナ・イ・タブラが誕生します。個性をそなえた古い畑を自ら足で探し歩いたため畑は各地に点在しています。畑ではビオディナミ農法を実践。醸造設備は借りて自分たちの思い描くワイン造りをしています。ワイナリーのコンセプトは「生き方」。土地に敬意を払い小さな家族経営のワイナリーで起こる全ての出来事を愛でています。

見事な転身でワインに没頭

オリオルは以前銀行関係の職についていましたが、その世界に嫌気がさし退職。両親と兄妹でレストランを始めました。そこでワインに情熱を持ち始めることになり、ワインの道に入ることになります。やがて「ワインを造らなくてはいけない」という思いが生まれた時、クロ・モガドールの試飲中啓示は訪れます。直ぐにルネ・バルビエのもとに飛び込み、一から学ぶ為に働きたいと説き伏せ、プリオラートに移住してワイン造りを学ぶことになります。そしてその後ルネ・バルビエらと共にレストランを開きました。2001年から2002年には二人のパートナーと共にワイン造りのコンサル会社を設立します。オリオルは醸造家で、Vinya L'Hereu(コステルス・デル・セグレ)、Heretat Mont Rubi (ペネデス), Bodegas Marco Abella (プリオラート)やその他ワイナリーの為にワインを造り、いずれのワインも初年度からワイン・アドヴォケイト誌などの専門誌に高く評価されるようになります。2003年にはオリオル自身のワインが造りたくなり、アルス・ヘリピンスというワイナリーを設立します。オリオルが助け出したスモルという地ブドウによるワインは当時のスペインでは珍しい自然派ワインのはしりでもありました。
オリオルはまた「美食フォーラム」から派生した「ワインフォーラム」の第一回目の主催も任されています(2005年度)。ルネ・バルビエ、テルモ・ロドリゲス、ニコラ・ジョリー、ロマーノ・ダル・フォルノなど名だたるインフルエンサーを友人・知人に持つオリオルは、彼らを巻き込み真の意味でワインにフォーカスしたフォーラムを成功させています。

Information
「レオニアおばあさんの斜面」という名の畑で育まれるメンシア。独特の華やかさと繊細さを持つ品種の特徴がよく表れたきれいな果実味の赤ワインです。醗酵:オーク樽醗酵、オーク樽にてマロ・ラクティック醗酵   熟成:オーク樽熟成12カ月(フレンチオーク、225L、500L、新樽は使用せず)
生産地 スペイン カスティーリャ・イ・レオン地方
商品名 ラデラス・デ・レオニラ メンシア
作り手 マキナ・イ・タブラ
格付・認証 ビエルソD.O./ビオディナミ
生産年 2015年
内容量 750ml
本数 1本
味わい フルボディ
ブドウ品種 メンシア 95%、ガルナッチャ 3%、ドーニャ・ブランカ 2%
ガイドブック --
飲み頃 今~
飲み頃温度 16℃~18℃
推奨保存環境 温度=10℃~16℃、湿度=70%~75%
備考 においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。