カリブ海のラムがベースのココナッツ・リキュール「カリブ」
厚みのあるココナッツの風味と味わい、シャープでメリハリのある香味バランスが特徴です。
アメリカやヨーロッパのみならず、日本でも若者を中心に絶大な人気があります。
アメリカ西海岸サンタモニカの西に位置するサーフィンで有名な町 “MALIBU City” にちなんでネーミングされました。
1980年に、カジュアルでミキサビリティーの高いお酒というコンセプトで開発されたココナッツ・フレーバー・リキュールです。
冷蔵庫にある飲料、例えば、コーラ、オレンジジュース、パイナップルジュース、ミルク等どんなものでも、マリブと割るだけで簡単にカクテルが作れます。マリブのベースになるお酒はラム酒。そのラム酒の発祥地は17世紀のバルバドス島と言われています。
一説ではココナッツがラム酒の樽に混ざり込んで、ココナッツ風味のラムが誕生したと言われています。
実はもともとバルバドスのラム酒製造所従業員がちょっとしたイタズラでやった事だったのですが、おかげでマリブ独特の風味を大勢の人々が味わえるようになったのです。
最初はイタズラをしかられていた従業員は後に英雄扱いになり、彼の名誉を讃えてココナッツの木に名前が付けられたと言われているとか…。