シャトー・ラフィット・ロートシルト[2004]五大シャトー赤750mlChateauLafite-Rothschild[Pauillac]シャトー・ラフィット・ロスチャイルド
シャトー・ラフィット・ロートシルト[2004]五大シャトー赤750mlChateauLafite-Rothschild[Pauillac]シャトー・ラフィット・ロスチャイルド

シャトー・ラフィット・ロートシルト[2004]五大シャトー 赤 750ml Chateau Lafite-Rothschild[Pauillac]シャトー・ラフィット・ロスチャイルド

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ラフィット・ロートシルト
Chateau Lafite-Rothschild

5大シャトーのなかで最も繊細でエレガントな最高級ワイン

ボルドーのトップシャトー

以前からこの地でブドウ栽培が行われていましたが、ワインを造るシャトーとして名が知れたのは17世紀にセギュール家がブドウ畑を作ってからです。ラフィットの評価が確立したのは18世紀ニコラ アレクサンドル セギュール侯爵所有の時代です。ギュイエンヌ(フランス南西部のボルドーを中心とするフランスの旧州名)の総督が、ボルドーの医師の診察を受けた際に「最上で心地良い強壮剤」としてラフィットを勧められました。その後パリに戻りルイ15世に謁見した際に「若返りの泉」としてラフィットを紹介、ヴェルサイユ宮殿で話題となりました。その後、ラフィットは侯爵の4人の娘に分け与えられ、ラフィットとラトゥールは分割されました。
幾多の変遷を経て競売にかかったラフィットを1868年にロスチャイルド家が落札し、所有。病害や戦争を乗り越え、1950年代にエリー男爵が畑と施設の再生に取り掛かりました。エリー男爵の甥であるエリック男爵が1970年代に運営を引き継ぎ、フランスのワイン醸造技術の第一人者であるペイノー博士をコンサルタントに迎え、新しいテクニカルチームの人材を増やす、ブドウの樹の植え替えや肥料の与え方を変えるなど、さらなる改善を行い、ボルドーのトップシャトーという地位を確固たるものとしています。

手作業、手摘みにこだわる最高級ワイン

178ha所有し、風積土と混じった深く細かい砂利層で、下層部は第三世紀の石灰質土壌です。カベルネ ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ フラン、プティ ヴェルドが栽培されていて、平均樹齢は約40年となります。エリック コレール氏を筆頭に、醸造学者のクリストフ コンジェ氏、栽培管理責任者レジス ポルフィレ氏が協力し、シャトーを運営しています。化学肥料はほとんど使わず、有機肥料もわずかしか使用していません。多くの作業が手作業で行われ、収穫も手摘みで行われています。
区画毎の特徴を生かすために、ブドウは区画毎に別々のタンクで発酵が行われます。ワインのブレンドは3月に実施される初回の滓引き後に実施されます。その後、ドメーヌ バロン ド ロートシルトの樽工房で造られたオーク樽に移され、所蔵庫で18~20ヶ月熟成。その間、定期的に滓引きが行われ、それぞれの樽に4~6個軽くといた卵白を加えて浮いている不純物を吸収し、樽の底に沈ませます。

Information
「ラフィットには魂が宿っています。優美で寛大で、柔和な魂です。ラフィットは大地を夢へと変化させます。ラフィットはハーモニー、自然と人とのハーモニー。つまり、優秀なヴィニュロン無くしては、何も生まれてきません」エリック・ド・ロートシルト男爵。1815年、ギヨーム・ロートンは、早々と、シャトー・ラフィット・ロートシルトに次のような賛辞を残しています。「3軒(のプルミエ・クリュ)の中でも、極上のエレガンスと繊細さ、そして精気を備えたワインである。メドックでも最も優美な場所に位置するブドウ畑に数えられる。」1855年、万国博覧会を機会に制定された、かの有名な格付け。シャトー・ラフィット・ロートシルトは、格付け第一級の認定を得ています。ラフィット・ロートシルトはシャルル・シュヴァリエの管理のもとで1995年以降、歴史的な、ひょっとすると記念碑的なものとなるかもしれないワインをすさまじいばかりに連続して生産してきた。2002年のワインもシュヴァリエの輝かしい経歴を増すばかりとなるはずである。グラン・ヴァンになったのは収穫の47%で、ブレンド比率はカベルネ・ソーヴィニョン87%、メルロ9.5%、カベルネ・フラン3.5%。香りや味わいは鉛筆のリキュールにカシスとチェリージャムが混ざり合ったもののようで、光を通さないほど縁まで濃い紫色をしている。比較的足取りは軽いが、超絶的な凝縮感があり、強烈で、100点満点の点数がついた1996年をより軽量級にしたものをしのばせる。1996年よ り外向的で、別格と言えるほどの凝縮感がある、人を釘づけにするようなジュースで、非の打ちどころなく調和している。「ボルドー第4版 著:ロバート・M.Jr. パーカー」より
生産地 フランス ボルドー地方 メドック地区 ポイヤック
商品名 シャトー・ラフィット・ロートシルト
作り手 ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト
格付・認証 メドック格付け第一級 A.C. ポイヤック
生産年 2004年
内容量 750ml
本数 1本
味わい フルボディ
ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニョン87%、メルロ9.5%、カベルネ・フラン3.5%
ガイドブック パーカー・ポイント 94~96点
飲み頃 今~~2038年
飲み頃温度 16℃~18℃
推奨保存環境 温度=10℃~16℃、湿度=70%~75%
備考 においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。