商品説明 | |
---|---|
生産地 | フランス ボルドー地方 メドック地区 ポイヤック |
商品名 | シャトー・ムートン・ロートシルト |
作り手 | Chateau Mouton Rothschild |
格付・認証 | ボルドー メドック 格付け第一級 |
生産年 | 1986年 |
色 | 赤 |
内容量 | 750ml |
本数 | 1本 |
味わい | フルボディ |
ブドウ品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン 80%、カベルネ・フラン 10%、 メルロ 8%、プティ・ヴェルド 2% |
パーカー・ポイント | 100点 |
飲み頃 | ~2060年 |
飲み頃温度 | 16℃~18℃ |
推奨保存環境 | 温度=10℃~16℃、湿度=70%~75% |
備考 | においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。 ロバート・M.Jr. パーカー著【ボルドー第4版】より 非常に凝縮感のある、重々しいムートン・ロートシルトで、スタイルではなく品質の点で1982年、1959年、1945年のワインに比肩する。非の打ちどころなくつくられており、いまだに幼児期にいる。興味深いことに、1998年にブラインドで供されたマグナムは、48時間前に抜栓・デキャントしたというのに樽出しサンプルのような味がしたのだ! 最低でもあと15~20年はセラーで寝かせておく必要があるのではないかと思うが、50~100年!は持ちこたえられるだけの潜在能力がある。最近のヴィンテージには法外な高値がついているので、これでもまだ高級ワイン市場では「比較的お買い得品」のように見えるかもしれないが、このワインがやがて十分な飲み頃になったとき、お酒を飲めるほど健康でいられる読者諸氏はどれほどいるのだろう。特徴は隠そうとしても隠しきれない。純粋なムートンらしく、クレーム・ド・カシスは豊富に感じられ、純粋さは心が浮き立つようだ。畏敬の念を抱くほどの何層ものフィニッシュもある。いまだに5~6歳! のワインのような味がする。金字塔である! 予想される飲み頃:2008~2060年。最終試飲年月:2002年8月 |