商品説明 | |
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生産地 | フランス ボルドー地方 メドック地区 オーメドック |
商品名 | シャトー・ラ・ラギューヌ |
作り手 | Chateau La Lagune |
格付 | メドック格付け 第三級 |
生産年 | 2005年 |
色 | 赤 |
内容量 | 750ml |
本数 | 1本 |
味わい | 重口 |
ブドウ品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン 50%、メルロ 20%、カベルネ・フラン 20%、プティ・ヴェルド 10% |
パーカー・ポイント | 94点 |
飲み頃 | 2018年~2044年 |
飲み頃温度 | 16℃~18℃ |
推奨保存環境 | 温度=10℃~16℃、湿度=70%~75% |
備考 | においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。 |
シャトー・ラ・ラギューヌ Chateau La Lagune
メドック格付け第三級の実力派シャトー
シャトー・ラ・ラギューヌは、安定したワイン造りで定評がある実力派シャトーです。
ワイン評論家、ロバート・パーカー氏も、「ラ・ラギューヌは、品質も力も1966年以来、目に見えて向上させており、畑が古くなるとともに、一貫してメドックの偉大な(そして驚くほど良心的な値段の)ワインのひとつに数えられている。とりわけ目覚ましいのは1976年からであり、コストに敏感な消費者は、この見事につくられたワインこそ、ボルドーの格付けシャトーのなかでも断然の値打ちがあることに、ぜひ気づいていただきたい。」と評価しており、過去の低迷を感じさせない、安定したスタイルが特徴のワイナリーです。
荒廃した畑から見事な復活劇
過去の低迷とは1950年代、シャトーは荒れ果てていました。畑の面積は減少し、自分の希望した畑を所有することができずにいました。「ラ・ラギューヌには、ボルドーの華々しい成功物語がある。」と語られるように、荒廃した畑から見事な復活劇を演じたシャトーのひとつなのです。
1958年にこのシャトーを買い取った企業家ジョルジュ・ブリュネ氏によって復活を遂げます。 畑を全面的に植え替え、ワイナリーとしての体裁を整えることに力を注ぐぎます。 そして、今日あるようなメドックにおいて最先端のシャトーを築き上げたのです。 シャトーは1962年にシャンパーニュのアヤラ社・社長であったルネ・シャイユーの手に渡り、 さらにシャンパーニュ出身の人々によって変わらない決意と情熱でラ・ラギューヌの更なる改善と経営に取り組まれて今日に至っています。
豊かで肉付きのよい、しっかりしたスタイル
ラ・ラギューヌのワインのスタイルはポムロル的でもありグラーヴ的でもあると評されます。またある時はブルゴーニュ的とも評されています。
100%新樽を使用しての熟成によるバニラ香、しっかりとしたオーク樽やブラックチェリーのアロマのある、豊かで肉付きのよい、しっかりしたスタイルが特徴です。