ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュクロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ[2015]ドメーヌ・ド・ラルロ赤750mlDomainedel&
ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュクロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ[2015]ドメーヌ・ド・ラルロ赤750mlDomainedel&

ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ クロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ[2015]ドメーヌ・ド・ラルロ 赤 750ml Domaine de l'Arlot[Nuits Saint Georges 1er Cru Clos des Forets Saint Georges] フランス ブルゴーニュ 赤ワイン

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ビオディナミを実践、絶大な人気を誇る大ドメーヌ

ドメーヌ・ドゥ・ラルロは1987年に、大手保険会社アクサ・ミレジムがネゴシアンのジュール・ブランが所有していた畑を買い取り、ドメーヌ・デュジャックのジャック・セイス氏のもとで働いていた、ジャン・ピエール・ド・スメ氏が責任者として加わり、スタートしました。創業時からビオディナミ農法によるぶどう栽培をスタートさせた生産者です。

ドメーヌ・ドゥ・ラルロでは、ブドウ栽培、醸造において、自然な手法が心がけられています。15年ほど前からビオディナミによる栽培方法が模索され、1999年に所有畑の一部1.5ヘクタールに導入されました。そして2000年に3ヘクタール、2001年に6ヘクタール、2002年には10ヘクタールと着実にビオディナミによる栽培畑が増やされ、2003年産からは全ての畑においてビオディナミによる栽培がおこなわれています。

ブドウは収穫時と収穫後に徹底して選別されます。除梗はせず、醗酵は天然酵母で30?32度を超えないように保たれながら3週間以上にもわたって行われます。ピジャージュは足で1日に3回おこなわれます。ワインを醗酵槽から樽に移すには重力が利用されます。ポンプを使うとワインに負担をかけるためです。

このように全ての工程でワインが疲れないよう最大の注意を払い醸造されます。軽く澱引きが行われ、樽熟成の後、無濾過で瓶詰されます。樽熟成に使用する樽には、香りのポテンシャルの高いアリエ産の木を自社で購入し2年以上乾燥したものが使用されます。新樽比率は50%以上です。 現在は責任者であったジャン・ピエール・ド・スメ氏が2006年末で引退し、スメ氏の右腕だったオリヴィエ・ルリッシュ氏が栽培・醸造最高責任者となりラルロの運営に携わっています。

Information
クロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュの区画は高度差が35mもあり、それぞれ異なるブドウが出来るのが最大の特長です。丘の上部はエネルギー、中部は円みや豊満さ、下部はフィネスを与えてくれます。同一畑で同生産者がこういった、特殊なテロワールを持つブドウを手に入れる事はとても稀で、ここにモノポールの強みがあります。もちろん、モノポールだからといってこれほどのテロワールが異なる区画は極めて稀なケースと言えます。ラルロならではと言えるでしょう。この強みを最大限生かすために、彼らはそれぞれの高低差のある区画を分けて収穫し、もちろん、それらを分けて醸造します。それぞれの区画からの葡萄だけでも質の高いワインが出来るが、最終的にそれらをブレンドし、ひとつのキュヴェとしてリリースする。そうすることで、単一区画だけでは表現できなかった味わいの奥深さや複雑性、テロワールの偉大さを表現できるのです。ブラックベリー、ラズベリー、スミレ、甘草、花束、牡丹、土、ミネラル、スパイス、ヴァニラ、モカ、ショコラ、煙、赤身肉などの複雑な香りが感じられる。品質はグランクリュ、しかもトップドメーヌの一部でしか感じられない気品や風格が備わっている。近年のブルゴーニュの高騰を考えると、ラルロのワインはかなりお買い得で、抜群のコストパフォーマンスだと言えます。
生産地 フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ地区 ニュイ・サン・ジョルジュ
商品名 ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ クロ・デ・フォレ・サン・ジョルジュ
作り手 ドメーヌ・ド・ラルロ
格付・認証 A.C. ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ
生産年 2015年
内容量 750ml
本数 1本
味わい フルボディ
ブドウ品種 ピノ・ノワール 100%
ガイドブック --
飲み頃 今~
飲み頃温度 16℃~18℃
推奨保存環境 温度=10℃~16℃、湿度=70%~75%
備考 においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。