ドンナ・ラウラ Donna Laura
お手頃でクオリティの高いサンジョヴェーゼ主体のトスカーナワイン
ドンナ・ラウラは、カステルヌオーヴォ・ベラルデンガの有力生産者トライーニのオーナーであるルイジ・トライーニの娘、リア・トライーニが立ち上げたブランドです。ドンナ・ラウラとは、リアが幼少期に大好きだったラウラ叔母さんの事。父親が働いていたカナダで生まれ育ったリアは、夏休みをラウラ叔母さんのいるトスカーナで過ごし、彼女からトスカーナの文化や美術、料理を学びました。今は亡き彼女との思い出を大事にし、ドンナ・ラウラを立ち上げました。
ドンナ・ラウラの畑は、トライーニと同じくカステルヌオーヴォ・ベラルデンガに位置し、醸造も、トライーニの醸造長であるフランチェスコ・ロージを筆頭にトライーニのスタッフが手がけております。
ドンナ・ラウラのポリシーは、この地方のテロワールを表現し、伝統とモダンが融合した、お手頃でクオリティの高いサンジョヴェーゼ主体のワインを造ることです。その為ドンナ・ラウラでは2種類のサンジョヴェーゼのクローンを使用。伝統的なクローンのCH-20はワインにストラクチャーを与え、モダンなクローンであるF9は豊かな果実味が特徴です。そうして造られたドンナ・ラウラのワインは、ワインスペクテイターでTOP200 Best Value Wine Under 15$(15ドル以下のお手頃ワインTOP200 )に選ばれるなど、非常に高い評価を得ております。
Information | |
Bramosiaはイタリア語の「切望」の意。ラベルのテーマは「ロマンス」。キューピッドが恋の矢でバッカスとヴィーナスを魔法にかける様子が描かれております。どんなロマンスにも魔法が必要なのと同じ様に、キャンティ・クラッシコにもサンジョヴェーゼが必要だといいます。濃いルビー。チェリーなどの赤い果実のアロマ。リコリスや赤いバラの香りも。豊かな果実味と酸味のバランスが綺麗にとれており、樽やスパイスのニュアンスも感じられます。タンニンも細かくエレガントな味わいです。厳しい選果後、ステンレスタンクで発酵。30%新バリック、70%ステンレスタンクで12ヶ月熟成。 | |
生産地 | イタリア トスカーナ州 |
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商品名 | キャンティ・クラッシコ ブラモシーア |
作り手 | ドンナ・ラウラ |
格付・認証 | D.O.C.G. CHIANTI キャンティ・クラッシコ |
生産年 | 2017年 |
色 | 赤 |
内容量 | 750ml |
本数 | 1本 |
味わい | フルボディ |
ブドウ品種 | サンジョヴェーゼ 100% |
ガイドブック | ワイン・アドヴォケイト 88点、ワイン・スペクテイター 88点(参考:2011ヴィンテージ評価) |
飲み頃 | 今~ |
飲み頃温度 | 16℃~18℃ |
推奨保存環境 | 温度=10℃~16℃、湿度=70%~75% |
備考 | においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。 |