力強く優しい大地・アブルッツォ生まれのワイン
「眠れる森の美女(“La bella addormentata”)」のシルエットを持った山
「グランサッソ」
アブルッツォの多様なコントラストが育む高品質ワイン
「グラン・サッソ」(伊語で巨大な岩の意)は、アブルッツォ州にある、アペニン山脈の中でも最も高い2,912mの山の名に因んで名づけられました。山から数キロほどの場所にはアドリア海があり、山の麓は温暖ながら昼夜の温度差が大きくブドウの栽培に理想的な気候となっています。この地方に古くから伝わるモンテプルチアーノ品種を使った赤ワインは、コストパフォーマンスが高く、近年は栽培・醸造技術の進歩により、品質の高いワインが造られています。
情を込めて育てた、高品質のブドウのみを使用
自社畑、及び長期契約による畑はアブルッツォの中でも特に品質の高いワインの産地として知られるキエティとテラーモ地区の丘の中腹にあります。ブドウの成長の様子は常に自社の栽培技術者によってモニタリングされ、成長過程で品質を高めるための努力を行っています。成熟度の高い、凝縮した風味を持つブドウを得るために、グリーン・ハーベストなどにより収量を低く抑えています。