ルグレ&フィス Legret & Fils
完全ビオロジー栽培を貫く1950年から続くぶどう栽培家
「コート・ド・セザンヌ」北部のタリュ・サン・プリ村に1950年から続くぶどう栽培家で、2000年に実質継承した4代目当主アラン・ルグレの手によって、現容のRMとなりました。
同年よりビオロジー栽培への切り替えを開始し、2005年から完全ビオロジー栽培、2010年以降は、段階的にビオディナミへの転換を進めています(2017年現在約80%)。
「私の畑はコート・ド・セザンヌ全域に点在しており(北からタリュ・サン・プリ、オイエ、セザンヌ、バルボンヌ・フェイエル)、それらすべてのぶどうをブレンドすることによって、この産地のテロワールの核心を表現することが可能だと考えています。そしてそのためこそのビオロジー栽培であり、ビオディナミなのです」。
「コート・デ・ブランから続く重厚な白亜質基盤土壌に由来する、豊かな酸とミネラルを最も美味しく味わっていただくために、最低でも4~6年間はビン熟成させるようにしています。一方、コート・デ・ブランとは異なり、ここでは粘土質、泥土質、砂質といった多様な表土が見られ、ピノ・ノワールとピノ・ムニエも豊潤で素晴らしいものができます。コート・デ・ブランのシャルドネが好きだが酸がややきつすぎるとお感じになる方には、コート・ド・セザンヌのシャンパンが「探し求めていた答え」になるかもしれません」(以上、アラン・ルグレ)。
Information | |
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シャルドネ34%、ピノ・ノワール33%、ピノ・ムニエ33%。樹齢25~50年。20%を228リットルの樽で発酵&熟成。ドザージュはゼロ。2005年から完全ビオロジー栽培、2018年から100%ビオディナミ。マロラクティック発酵を行う。ステンレスタンクと小樽による醸造。 | |
生産地 | フランス シャンパーニュ地方 コート・ド・セザンヌ地区 タリュ・サン・プリ村 |
商品名 | ミレジム |
作り手 | ルグレ&フィス |
格付・認証 | A.O.C. シャンパーニュ |
生産年 | 2008年 |
色 | スパークリング・白 |
内容量 | 750ml |
本数 | 1本 |
味わい | 辛口 |
ブドウ品種 | シャルドネ34%、ピノ・ノワール33%、ピノ・ムニエ33% |
ガイドブック | -- |
飲み頃 | 今~ |
飲み頃温度 | 4℃~8℃ |
推奨保存環境 | 温度=10℃~16℃、湿度=70%~75% |
備考 | においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。 |