
ドント・グルレ Dhondt-Grellet
「ダイナミズム溢れる息子が帰ってきた」(「ベタンヌ+ドゥソーヴ2017」)
「これから追いかけるべきドメーヌである」(「ラ・ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス」2016年12月シャンパン特集号)
フランスの2大ワインメディアの両方からスクープされた新進気鋭のビオディナミスト、アドリアン・ドントの作品がいよいよ日本に登場します。
「ドント・グルレ」は、アヴィス村の栽培家ドント家のエリック・ドントと、キュイ村の栽培家グルレ家のエディット・グルレの結婚によって1986年に誕生したRMで、グラン・クリュのクラマンとシュイィ、プルミエ・クリュのキュイとアヴネイ・ヴァル・ドール、およびコート・ド・セザンヌに合計6haの畑を所有しています。
2012年、「ラエルト・フレール」等での修業を終えた息子アドリアンが帰還。直後よりビオロジー栽培を開始し、翌2013年にビオディナミに転換しました。
「両親は僕に、2つの宝物を残してくれました。ひとつは、平均樹齢45~65年のシャンパーニュでは極めて高樹齢のヴィエイユ・ヴィーニュです。両親は古くから化学肥料を使っていませんでしたので、根は地中深くまで伸びています。その根が吸い上げるミネラルや滋味こそがシャンパンの味わいそのものであり、それをサポートするのがビオディナミなのです」。
「もうひとつは、両親が1986年から毎年注ぎ足してきたヴァン・ド・レゼルヴです。産地や品種ごとに4種類あり、一部は樽で熟成させています。これらのヴァン・ド・レゼルヴによって、シャンパンはより濃密で複雑な味わいとなります」。
「偉大なブルゴーニュの白ワインに匹敵するシャンパンを造ることを目指しています」という彼の作品をグラスに注ぐと、泡のひとつひとつが真珠のように美しく輝きます。心地よいブリオッシュ香を伴う、繊細で優美な舌触り。薄いヴェールが幾重にも重なったような、多層的かつ流麗な味わい。しみじみと心に響く、深き余韻。
瞬く間に20ヵ国のインポーターからの注文が殺到するようになり、新たなるスターの登場とも言われるアドリアンですが、彼に浮ついたところはまったくなく、地に足をつけ、今日も畑仕事に精魂を込めています。
この「シャンパンの申し子」のようなヴィニュロンを、私たちも熱く見守っていきたいと思います。


Information | |
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キュイ(プルミエ・クリュ)産シャルドネ100%によるブラン・ド・ブラン。平均樹齢45年。現在販売中のものは、2012年産が70%、1986年から毎年注ぎ足しているヴァン・ド・レゼルヴ(一部樽熟成)が30%。スレンレスタンクで醸造。ドザージュは2g/l。作品名の「レ・テール・フィーヌ」は「繊細な(シャンパンを生み出す)土壌」の意味で、グランクリュ・クラマンの北に接するキュイが誇る重厚な白亜(石灰)質土壌を表したものです。2012年にビオロジー栽培開始、2013年にビオディナミに転換。天然酵母で発酵。マロラクティック発酵を行う。ドザージュはMCR(濃縮ぶどう果汁)を使用。 | |
生産地 | フランス シャンパーニュ地方 アヴィズ村 |
商品名 | レ・テール・フィーヌ |
作り手 | ドント・グルレ |
格付・認証 | A.O.C. シャンパーニュ |
生産年 | N/V |
色 | スパークリング・白 |
内容量 | 750ml |
本数 | 1本 |
味わい | 辛口 |
ブドウ品種 | シャルドネ 100% |
ガイドブック | -- |
飲み頃 | 今~ |
飲み頃温度 | 4℃~8℃ |
推奨保存環境 | 温度=10℃~16℃、湿度=70%~75% |
備考 | においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。 |