ジョセフ・ロティ Joseph Roty
23代続くジュヴレ・シャンベルタンの名門ドメーヌ
ロティ家は現当主のジョセフ・ロティ氏で23代目(ドメーヌとしては11代目)になるジュヴレ・シャンベルタンの名門ドメーヌ。現在、畑仕事や醸造は2008年8月に亡くなった父親に代わり、息子であるフィリップ・ロティ氏が全て行い、2003年からは彼の弟もサポートしています。彼らの畑には多くの古木があり、地中深くまで根を伸ばし、そこから様々な要素を地上に引き上げ、そこからできた葡萄はその段階で既に他とはまったく比較にならないほど素晴らしく複雑な味わいを持っています。
醸造法は古典的で、トロンセの樽を100%使用し、一年近くも樽熟させます。リュット・レゾネで栽培され、清澄や濾過をしないで造られるワインはモダンの要素をうまく取り入れたクラシカルなスタイル。(ジョセフ・ロティとフィリップ・ロティは法律上の名義分けによるもので、造り方等は同じ)最近ではD.R.Cと全く同じ葡萄の選別機、プレス機などを新たに導入するなど、より凝縮されたピュアな味わいを表現し、改めてこのドメーヌの持つとんでもなく凄まじい力を世に知らしめました。
驚くべき長命で複雑味溢れる香りと、洗練され、しなやかさと力強さとを見事に調和させた素晴らしいワインの数々。スティーブン・タンザー氏やロバート・M・パーカー氏など多くのジャーナリスト、評論家が全てのキュヴェに対して大変高い評価を与えており、その人気は近年とどまる所を知りません。
Information | |
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11代も続く名門ドメーヌ「ロティ家」は、ジュヴレ・シャンベルタンとマルサネに世界的に高い評価を受ける畑を所有しており、ブドウの剪定は家族全員で行い、古典的な醸造方法で懐かしいスタイルのワインを造っています。近年は、父ジョセフ氏に代わって息子フィリップ氏がドメーヌの運営を任されていますが、このフィリップ氏、ジョセフ氏を凌駕するほど素晴らしい評価を受けています。 | |
生産地 | フランス ブルゴーニュ地方 |
商品名 | ブルゴーニュ・ブラン |
作り手 | ジョセフ・ロティ |
格付・認証 | A.O.C. ブルゴーニュ・ブラン |
生産年 | 2018年 |
色・タイプ | 白ワイン |
内容量 | 750ml |
本数 | 1本 |
味わい | 辛口 |
ブドウ品種 | シャルドネ 100% |
ガイドブック | -- |
飲み頃 | 今~ |
飲み頃温度 | 10℃~14℃ |
推奨保存環境 | 温度=8℃~12℃、湿度=70%~75% |
備考 | においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。 |