
「スタジオジブリ」と「ルー・デュモン」
のスペシャル・コラボレーション!!
スタジオジブリのプロデューサーであり、書家としても活躍中の鈴木敏夫氏が、ルー・デュモンのワインラベルを手がけました。ラベルの「天地人」「Pinot Noir」「Chardonnay」の文字は、鈴木氏愛用の熊野筆にて書き下ろし。
そしてラベル右下の落款は、アニメーション映画監督・宮崎駿氏によるデザインです。
現在、書をテーマにした鈴木氏の新著が全国の書店で好評発売中です!
「人生は単なる空騒ぎ 言葉の魔法」
ワインは、仲田さんの友人が醸造長を務めるブルゴーニュのネゴシアンが造った南仏(IGP Pays d’Oc)産のピノ・ノワールとシャルドネです。(本企画初年度の2015年ヴィンテージおよび収穫量が少なかった2016年ヴィンテージはタンクセレクション、2017年ヴィンテージより、仲田さんが複数のタンクからのブレンドを行う予定です。) 「ピノ・ノワールは、洗練された果実味に加えてほのかな樽香が楽しめるもの。シャルドネは、南仏らしい、フルーティーでコクのあるものをセレクトしました」(仲田さん)


ワインを通じて
アジアの架け橋になれればと願っています
ルー・デュモン当主、仲田晃司氏。
大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。
仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。


「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」
アンリ・ジャイエ翁
2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。 「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。
2008年8月、ジュヴレ・シャンベルタン村に念願の自社カーヴを取得しました。




Information | |
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Vin de France。ピレネー山脈麓、地中海に面したサルス・ル・シャトー村産のぶどうを使用したオレンジワインです。グルナッシュ・グリ70%、グルナッシュ・ブラン25%、ミュスカ5%のブレンド。シスト、粘土石灰質土壌。平均樹齢40年。ビオロジック栽培(「Bureau Veritas」認証)。ステンレスタンクを使用し、すべて全房で低温マセラシオンを行った後、天然酵母のみで発酵。4ヶ月間熟成後、清澄は行わず、軽くフィルターをかけてビン詰め。「オレンジワインは幅広い料理に合わせられるフードフレンドリーなワインであり、また、友達と気軽に楽しめるスタイルのワインでもあるので、「フレンズ」と名付けました。余談ですが、私の大好きな久石譲さんの「Piano Stories II」というアルバムに「Friends」というピアノ曲があり、本当に素敵な曲ですので、ぜひこのワインを飲みながら聴いていただければと思います!」 | |
生産地 | フランス ラングドック・ルーション地方 |
商品名 | フレンズ |
作り手 | ルー・デュモン(「スタジオジブリ」コラボレーション) |
格付・認証 | ヴァン・ド・フランス/Vin de France |
生産年 | 2020年 |
色・タイプ | 白ワイン/オレンジワイン |
内容量 | 750ml |
本数 | 1本 |
味わい | 中辛口 |
ブドウ品種 | グルナッシュ・グリ70%、グルナッシュ・ブラン25%、ミュスカ5% |
ガイドブック | -- |
飲み頃 | 今~ |
飲み頃温度 | 10℃~14℃ |
推奨保存環境 | 温度=8℃~12℃、湿度=70%~75% |
備考 | においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。 |