アテムス ATTEMS
フリウリの名門・白ワインのスペシャリスト
テロワールの特質を忠実に表現した白ワイン
クオリティの高いワインを生み出す新生アテムス
イタリアの北東部、オーストリア及びスロベニアに隣接する国境の州であるフリウリ・ヴェネツィア・ジューリア。アテムスは、このフリウリのゴリツィア県ルチニコの地に1106年から続く長い歴史のある家系で、フリウリの中でも最も古いワイナリーです。ルチニコに現存する公文書には、アムテスの、当時のフリウリの地における活動や地元での社会的、政治的な強いつながりと、献身的なワイン造りに関しての記述を見ることができます。1964年にはアテムスのいにしえの伝統を受け継ぐ、ドグラス・アテムス伯爵がコッリオ地区ワイン組合を創立し、低収量・高品質のワイン造りを提唱し、ワイン産業の発展にも貢献しました。2000年からトスカーナの名門フレスコバルディの資本提携を開始し、更に高い品質を目指しています。現在はゴリツィアの西に79haの敷地を持ち、42haのゆるやかな傾斜のある段々になったブドウ畑から年間約40万本のワインを生産しています。
ピノ・グリージョとソーヴィニヨン・ブラン品種の専門家
コッリオエリアでアテムスは個性的なワインを造っています。フレッシュで、風味豊かで、エレガントなテロワールの特質を反映したワインです。
アテムスはピノ・グリージョとソーヴィニヨン・ブランの特性を見事に解釈したワイン造りで知られ、ピノ・グリージョ品種から製法の異なる2アイテムを、ソーヴィニヨン品種から個性の異なる2アイテムを造っています。専門誌からの評価も高く、その実力には定評があります。
アテムスのワインに欠かせない「光、天候、ポンカ土壌」
「光、天候、ポンカ土壌」。この3つの要素がアテムスのワインの特長です。アテムスのブドウ畑は、アドリア海の近くにあり、太陽光の反射と昼夜の寒暖の差により、ブドウは理想的に熟します。また、「ポンカ」と呼ばれる泥灰土と砂石が混じった柔らかな土壌は、水はけが良く、ブドウの生育に良い影響を与えています。
Information | |
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1106年から続くフリウリの名門・白ワインのスペシャリスト 酸度と糖度のバランスが良く、ミネラル感あふれるワイン |
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生産地 | イタリア フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア ゴリツィア県 ルチニコ |
商品名 | チチニス |
作り手 | アテムス |
格付・認証 | D.O.C. コッリオ |
生産年 | 2012年 |
色・タイプ | 白ワイン |
内容量 | 750ml |
本数 | 1本 |
味わい | 辛口 |
ブドウ品種 | ソーヴィニヨン・ブラン 100% |
ガイドブック | ジェームス・サックリング 94点 |
飲み頃 | データなし |
飲み頃温度 | 10℃〜14℃ |
推奨保存環境 | 温度=10℃〜16℃、湿度=70%〜75% |
備考 | においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。 |