サザン・バンダリー Southern Boundary Wines
ワイパラ地区老舗ワイナリーが手がける、ニュージーランド産、自社畑100%で産まれるコスパワイン!
1982年設立。
ワイパラで最初にブドウを栽培した家族経営の老舗ワイナリー。凝縮した果実と美しいアロマが生まれるワイパラやエレガントでミネラル感豊かなワインが生まれるマールボロの自社畑でそれぞれのテロワールに最適なブドウを栽培し高いコストパフォーマンスで人気を集める醸造所。
テロワールを反映させること!
サザン・バンダリーが追求するワイン、そこには明確な個性があり、マールボロ地方やワイパラ地方の”それぞれのテロワールを反映している”そんなワインを目指しています。手頃な価格でありながらも畑の特徴を表現し、そこから独自のスタイルへと発展を遂げたワイン、これこそがホーム・クリークの醍醐味です。
畑のポテンシャルを最大限に!
醸造家のスコット・ベリー氏は幼いころからブドウ畑が常に身近に存在するという環境の中で育ちました。その結果、自然とワインやワイン造りにパッションを持つようになったと言います。
スコット氏曰く「ワイン造りは地域環境や畑の状態等変化しやすい条件の中で行われます。この変化が私に更なるワイン造りへの興味を抱かせ、畑の持つポテンシャルを最大限に引き出したワインを産み出す原動力となっている」のだと。
経歴:リンカーン大学で醸造学を学び、その後フランスのサンセールで伝統を重んじる最大の造り手として知られるアルフォンス・メロにてアシスタント醸造家として経験を積む。
自然に真に向き合うワイン造り
それぞれの畑の土壌と環境、気候条件を理解し自然と共にワインを造るということをモットーに、サステーナブル農法(NZWG 2009年認定)を取り入れ自然と向き合い持続可能なブドウ栽培を行っています。
また、経験を積んだ畑のエキスパートで構成された少人数の栽培チームによって全てのプロセスを慎重に管理し、質の高いブドウを産み出しています。
品質を重んじる家族経営の醸造所
4世代に渡り、マールボロやワイパラ地区のテロワールにひたむきに向き合いワイン造りを行ってきた醸造所。生み出すワインはすべて自社畑100%とこだわり、高い品質のワインを生み出しています。
ワイパラ地方とマールボロ地方の特徴
ワイパラ
標高30-60m:(成長期の1月の気温 9-27度)
夏の日中は暑くまた雨も少ないことからブドウの成長に適した産地です。また、収穫期になると穏やかな気候になり寒暖差が産まれます。マールボロに比べて生育期間が短いですが、長く乾燥した秋と涼しい夜が特徴でしっかりとした酸が期待できます。
また夜間の冷え込みは収量を少なくさせますが、色が濃く逆に凝縮したアロマが生まれピノ・ノワールやリースリングの栽培に適すると考えられます。
マールボロ
標高 33m:(成長期の1月の気温 13-25度)
ワイパラに比べると気温は一定で穏やかです。
現在マールボロ(ラパウラ地域)には25ヘクタールの土地を所有しています。この地は言わずと知れたソーヴィニヨン、ピノ・グリ、ピノ・ノワールの名産地です。
Information | |
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マールボロ産のお値打ちソーヴィニヨン。ジューシーなトロピカル・フルーツのアロマを持つボリューム感のある味わい。いきいきとした酸も心地良く、飲み飽きしない綺麗な味わいです。醗酵:ステンレス・タンク 熟成: ステンレス・タンク | |
生産地 | ニュージーランドサウス・アイランドマールボロ |
商品名 | ホーム・クリーク マールボロ ソーヴィニヨン・ブラン |
作り手 | サザン・バンダリー |
格付・認証 | マールボロ/G.I.サステーナブル農法 |
生産年 | 2017年 |
色・タイプ | 白ワイン |
内容量 | 750ml |
本数 | 1本 |
味わい | 辛口 |
ブドウ品種 | ソーヴィニヨン・ブラン 100% |
ガイドブック | 「ワイン・オービット」 90点 |
飲み頃 | 今~ |
飲み頃温度 | 8℃~10℃ |
推奨保存環境 | 温度=8℃~12℃、湿度=70%~75% |
備考 | においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。 |